こんにちは、金田です。
今日も当サイトにアクセスいただき、ありがとうございます!
本日お送りしたいテーマは「かけ算思考」でスーパーな自分になる!、です。今日も自分独自の実体験をベースに3分程度で読める内容にまとめました。では、はりきっていきましょう!
私は、将来のキャリアパスを一点張りする必要はないと思っています。
自己の差別化を図る際に私が強く意識していることは、営業、マーケティング、経理などすでに存在する単発のキャリアで一番を目指さないことです。
例えば営業を目指そうとしても世の中には私以上に売上を獲得する営業はごまんといます。英語も同様でネイティブな通訳者にはかないません。社会に入って20年弱たちましたが、実際周りを見てみる、あるいは自分の組織の採用活動の中で、一点集中型の限界を自分なりに感じています。
つまり、複数の得意分野を組み合わせてキャリアの差別化をすること。
そんな中で例えば、私が現在考えているキャリアミックスは、
営業力×マーケティング力×英語×企画力×IT力
スーパー営業に勝てないなら土俵を変える。(ココ重要です!)
例えば営業の能力を案件発掘と案件成約に分解すると、
- 案件発掘をマーケティングのスキルで差別化する。もちろん案件成約はヒト並み以上にできるように努力する
- さらに企画力をもって営業戦略やチーム営業体制を敷きながら、一人の営業の売上をしのぐ売上力を創る
- そして英語を組み合わせることによって海外の新しい営業モデルや経験を持ち込み、あるいは海外に日本の取り組みを共有してみる
- さらにIT力により営業のルーティン業務を定型化・自動化してみる
- 挙句の果てには企画力との組み合わせで営業力強化のビジネスを立ち上げてみる。
こんな感じで選択肢が広がります。もちろん全てで平均点をとるのではなく、その中でも一芸に秀でるものを創るのです。 それはキャリアそのものではなく、何か新しい事業を創る力とか、ヒトをまとめる力とか、集中力と行動力のようなものでもよいと思います。
キャリアパスを考える意味で、単発のキャリアを徹底的に磨くやり方もあると思いますが、個人的には2軸で考えています。
それは
- 経営やリーダーを経験する縦の軸(人のマネージ軸)
- キャリアの領域を広げていく横の軸(自分個人のマネージ軸)
例えばある一つのキャリアを徹底的に強化しても必ずしもリーダーの素養が身についているとは限りません。
また一つのキャリアに特化しすぎるがあまり横軸に展開する柔軟性を損ねることもあります。私の周りや部下でもこのことに気付かずに自分の領域を狭めようとしている姿を目にしてきました。
ジェネラリストになってはだめですが、複数のキャリアパスの延長線上に自分なりのキャリア市場、キャリアイメージがきちんとあるかが重要です。
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今日も明日も、あなたにとって、私にとって、よい一日でありますように!
お互い切磋琢磨していきましょう。