リーダーは「表情の作り方」を訓練してみよう

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本日お送りしたいテーマはリーダーは「表情の作り方」を訓練してみようです。今日も自分独自の実体験をベースに3分程度で読める内容にまとめました。今日もはりきっていきましょう!

必ずしも仕事ができる人=笑いが素敵(明るい)、という訳ではありませんが、一方、笑うことで周囲の人間をなごませ、複雑な議論を円滑に進めることができることを、この数週間で再確認しました。

そして自分の中の結論として、仕事ができる人にはそのように周囲を和ませる/ リラックスさせるスキルと、気を引き閉める/厳しく接するスキルの両面を持っていることが共通していえます。

一人はグローバルのCOO、もう一人は日本のトップマネジメントの一人。

どちらも笑う余裕がないくらいハードな業務やプレッシャーが当たり前の日常。しかしそんな彼らと接すると、余裕すら感じるのです。

表情を使い分ける

これから重要な意思決定をする時、その上司の険しい顔が笑顔に変わる瞬間、なんかやっていけそうな気持ちになります。落ち着かず、イライラしている姿では周りは不安で仕方がなくなりますよね。

つまり、表情の使い分けで、メンバーの動機や行動は変わります。これは、実は工夫でできてしまうもの。結局、メリハリ、あるいはアメとムチともいえますが、厳しさの中にも明るさが大切。

人はロジックだけでは動かない

私がリーダーに昇格した際に、言葉(つまりロジック)では部下がついてこない経験をたくさんしてきました。そこで勉強したのが「表情の作り方」です。

そのために、意図的に厳しい表情、明るい表情を作ってみる(演出してみる)、訓練をしてみることです。

自ら率先して笑顔で他人と接していくことはとても重要なことです。特に、役職と関係なく、人をリードする立場の人には不可欠な要素です。厳しいときこそ笑顔でいられる、うまくいっているときこそ厳しい顔でいられる、そんな人間でいたいと思いました。

これは後天的に、訓練で磨くことができます。日々、修行!

 

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今日も明日も、あなたにとって、私にとって、よい一日でありますように!

お互い切磋琢磨していきましょう。

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