口だけの人/有言実行の人の違いはどこからくるか?

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本日お送りしたいテーマは口だけの人/有言実行の人の違いはどこからくるか?、です。今日も自分独自の実体験をベースに3分程度で読める内容にまとめました。では、はりきっていきましょう!

普段いろんな人と会話していくと様々な夢や目標を聞きます。目を輝かせて話す姿を見て、自分も元気づけられますし、また応援したくなります。しかし、それが結局夢ばかりで実行が見えないと残念に感じます。

では、「口だけの人」と「有言実行の人」の違いはどこからくるのでしょう?

 

それは「覚悟」の違い(重い意味ではなく)

それは「覚悟」です。

何も「死ぬ気になって行動しよう」なんて重たいことは言いません。しかし、その夢を絶対実現したい人って、目の輝きや表情がブレない。楽して夢なんて実現しないし、必ず何らかの犠牲が伴います。それは時間かもしれないし、お金かもしれないし、人間関係かもしれない。覚悟がなきゃブレちゃいます。たぶん、その覚悟を信じてくれた人を裏切っちゃいます。そうしたくないのも「覚悟」です。

 

有言実行は小さな一歩から

だいたい、大きなことばかりいって有言実行しない人は、小さな、そして地道な一歩がなかなか踏み出せないのです。人によっては(大きく出た手前)そうした行動が格好悪い、ダサいとも言う。でも、どんな小さなことでも実体験に基づいて次の行動に導かないと、それは思いだけで何の説得力もないのです。

大きいことばかり言っても、小さな有言実行すらできないと意味がない。いきなり一足飛びにその目標を達成しなくても、まずはその一つでも行動してみた結果、それが次にどう生かせるかどう現実との差を縮めるか? がわかる状態になること。

 

有言実行するなら他人の支援を得ないともったいない

私にも大きな夢があります。でも、こうして書いている立場だから私は有言実行ができてると言うつもりはありません。でも、他のことは適当でも自分が実現したい夢だけは有言実行しようと努力しています。

自分自身、それなりに積み上げてきたプライドもあるので大きなことを言うこともあります。でも、行動がともなわないと「へー、そうなんだ」、「すごいねー」で終り、何のアドバイスも結果的な支援も得られない、あるいは引き出せない

それは逆の立場に立ってももちろん同様です。行動してくれないと、何をアドバイスしたらいいかわかりません。だって、その人に対していい加減なことが言えないから。だから私自身も人に夢や目標を共有する際はこの点を心がけます。自分ひとりではできることも限られますから、失敗してでも行動して、周囲から支援を得られる状態を作るほうがはるかに前進するのです。

 

有言実行の人が得られるメリットを最大化するために

「口だけの人」と「有言実行の人」の周囲への違いは行動によって周囲を触発し、行動ベースで支援を得ることができるかどうかです。行動は「事実」です。つまり事実を元に状況判断し周囲を巻き込んでいけるから、自然と何らかの成果が出るのは当たり前。(失敗したにしても、その改善策が出せます)

そして、ただ闇雲に行動しているだけではだめです。自分が行動して、経験した内容をしっかりと振り返り、何が足りなくて、何がうまくいっているかを周囲に共有することです。そうしないと適切なアドバイスや支援が得られません。そのメリットを最大化するために。

自分が行動する際、それをどう目標化し行動するか? については、以前まとめたこちらのコラムを参考にしてください。(➡ 目標設定で多くの人ができないこと)

志は大きく、その思いは決して曲げる必要はありません。しかし、思いは自分だけでは達成しないもの。だからどんなに大きな夢や目標でも、まずは小さな一歩からやるべきことを一つでも実行し、その行動結果に基づき周りからより具体的なアドバイスや支援を得る。自分自身への反省も込めて最近感じることでした。

 

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今日も明日も、あなたにとって、私にとって、よい一日でありますように!

お互い切磋琢磨していきましょう。

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