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本日お送りしたいテーマは「挨拶の語源をご存知ですか?」、です。今日も自分独自の実体験をベースに3分程度で読める内容にまとめました。では、はりきっていきましょう!
普段何気なく使っている挨拶の語源について改めて考えてみました。何事も原点や本質を理解することはとても重要なことです。普段何気なく交わす挨拶の言葉にもきちんとした意味があります。それらを語源由来辞典で調べてみるとこんなことが書いています。
それを自分なりに以下のように解釈しています。
「おはよう」は「お早う」
つまり「お早く」が語源です。
私の解釈:「お早くからおでかけですね」「お早い時間から、ご苦労さまです」など、いずれも「お早く○○ですね。今日も一日、がんばっていきましょう」という気持ちだと思っています。
「こんにちは」は「今日は」
つまり「今日はご機嫌いかがですか?」が語源です。
私の解釈: 「今日は、あなたもがんばっていますか」とか「今日は、いい日にしましょうね」と、 そんな気持ちでお互いを励ましあえば 必ずよい未来がお互いに開けるその瞬間や出会いに感謝する気持ちだと思っています。
「さようなら」は「左様ならば」
私の解釈: 「左様ならば、私はここで失礼します」という相手を思いやる気持ち。また初対面や久しぶりの方には「今日お会いできてとても嬉しく思っています。左様ならば、今日のところはこれで失礼します」と別れの言葉とともに出会いの喜びを表現している言葉です。
「ありがとう」は「有り難し」
「ありがとうございます」は感謝の気持ちを表す言葉ですが、「有り難し」つまり「滅多にない」という意味が語源です。
私の解釈: 「私が受けた行為は滅多にないくらい非常に貴重なことでした」と心からの感謝を相手に表現しています。 何かをされたらとりあえず「ありがとう」と返すくらいなら、自分にとってめったにない嬉しさという謙虚な姿勢をもって「ありがとう」と返せるくらいの器量が欲しいと思っています。
ただの用語として儀礼的に挨拶をされるよりも、本質を理解しながら挨拶をされたら嬉しくなりませんか?
知っている人にとっては当たり前の話でしょうが、結構忘れちゃうものですし、この基本を意識して行動に移している人は少ないです。私はこの中で特に「ありがとう」が好きです。
昨日もある方に、「ありがとう」って伝えたのですが、まさに有り難いくらいに貴重なことに感謝をしているわけです。 これからもずっと「有難う」を伝えていきます。
会社における挨拶について、過去にコラムをまとめました。➡ こちらもご参考に!
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今日も明日も、あなたにとって、私にとって、よい一日でありますように! お互い切磋琢磨していきましょう。
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