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本日お送りしたいテーマは「思考停止ワード」をヤメればうまくいく、です。今日も自分独自の実体験をベースに3分程度で読める内容にまとめました。では、はりきっていきましょう!
普段、
「ブランド」
「規模の経済」
「差別化」
といった経営用語を簡単に口にだします。
しかし、ブランドを漢字とひらがなで説明してくれ、と言われたら答えられない。
例えば
「差別化」という言葉の意味をきちんと理解して差別化を使っているか?
ということです。
これらは「思考停止ワード」です。
辞書で差別化を調べて理解するという意味ではなく、
【言葉は「目的」があわさって初めて活きた言葉になる】
ということです。
「他社との差別化は?」
と質問されて、会議でみんなで一生懸命考えているケースを想定します。
みんな他社との違いを考えるのですが、時間だけが費やされるばかり。
しかし、差別化の先にある目的、あるいは差別化の切り口や優先付けを明確にした上で議論をすると、その言葉に意味合いがうまれ議論や思考の生産性が高まります。
思考停止ワードは、表層の言葉にとらわれてロジックの本質や議論の本質を崩してしまう言葉です。
ロジカルシンキングを学習すると
「論理の飛躍」
「隠れた前提」
という言葉がでています。
みんなが普段会話する言葉をあたかも知ったかのように使うと「隠れた前提」が見えないままに会話が進んでしまう。
あるいは言葉の表面にとらわれた勝手な思い込みが「論理の飛躍」を生み出してしまいます。
特に責任あるポジションやプロジェクトを任されるほど、こうした「言葉の重要性」をきちんと認識しながら会話をしていくことが重要です。
- 重要なお客様を担当している
- 重要なプロジェクトを任されている
- 部下の教育を任されている
など、普段の仕事の会話の中で、言葉の持つ意味合いをきちんと意識していきたいです。
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今日も明日も、あなたにとって、私にとって、よい一日でありますように!
お互い切磋琢磨していきましょう。