組織のダラダラ残業は上司の働きかたが原因

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本日お送りしたいテーマは組織のダラダラ残業は上司の働きかたが原因、です。今日も自分独自の実体験をベースに3分程度で読める内容にまとめました。では、はりきっていきましょう!

会社にいて18~19時あたりに良く見かけるシーン。みんな帰宅しにくそうな顔をしてそわそわしながら周りの状況をうかがっています。私が入社したときの最初の部署がそんな状況でした。

私の部門ではずっと前から「ノー残業」を方針としメンバーに伝えていました。残業そのものが悪いわけではないのですが、ダラダラとした残業は悪いと言っています。ダラダラとした・・・が本質です。

なぜか?(ダラダラと)残業している人に以下の傾向を感じました。

・自分の時間管理や優先付けができていない
・やるべきこととやらなくてもいいことの区別がつかない
・タスクがパンパンになった時に適切な報連相ができず自分で抱え込む
・時間がたつほど働く感覚がマヒし、生産性が悪化
・プライベートな時間に余裕がなくなり、仕事にメリハリがなくなる
・結果疲労し、表情が固くなり、周りが見えなくなる悪循環に陥る
・朝きちんと来なくなる

*例外: ダラダラとでも仕事にどっぷりはまっているケース。つまり楽しんでやっているケース(自分もそういう時期があるので)

言うは易く、あとは実行です。まずはリーダー自身が実践しないと部下達は帰りにくくなります。私は極力19時過ぎには会社を出ることにしています。結果、山場を除き、私は前職の外資系企業も、今の日系企業も、残業をしません。

もちろん毎日さらっと帰るドライな人間になるつもりもなく、飲みが全てではないですが、メンバーとのガス抜き を含めたコミュニケーションの場もつくっていきます。

まずは上司自らが実践し、部下達が働きやすい環境をつくる努力をしています。会社の雰囲気、組織の雰囲気ってそのトップそのものの働きかたを表しています。

今回は残業に言及していますが、残業に限らずともコミュニケーションの場の創造など、働きやすい環境とその努力は組織にとって必要です。

 

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今日も明日も、あなたにとって、私にとって、よい一日でありますように!

お互い切磋琢磨していきましょう。

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