上司が部下と残業する3つの理由

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本日お送りしたいテーマは「上司が部下と残業する3つの理由」、です。今日も自分独自の実体験をベースに3分程度で読める内容にまとめました。では、はりきっていきましょう!

以前上司から、「上司は早く帰り、いつでも集中力を高めた状態にしておくべき。上司の体調が壊れたらメンバー全体に迷惑をかける」という話をいただいたことがあります。

これも一理あります。しかし私はその逆をとることもあります。それはどんな意識においてか?

これは賛否が別れるかもしれませんが・・・勝負プレゼン、プロジェクトの山場、重要な商談など、私は組織のメンバーが深夜残業をしてでもやりきらなければならない重要な仕事の際は、なるべく会社に一緒に残るようにしています。一緒に会社に残る理由は大きく3つあります。

1. 安心感

仕事の内容が重要であるほど彼らはその仕上がりに不安を感じるものです。一緒にいて応援してあげるだけでもメンバーの安心につながると思っています。

2. 不測事態への対応

不明なことがあったらいつでも相談ができる状態にしています。私の過去の経験ですが、重要な仕事を担当し、上司が早く帰った後にすごく気になる箇所を発見。しかし相談する人がいないので、そのままずるずる朝まで悩んだつらい経験があります。

3. 資料の品質の向上

出来上がった資料をその都度レビューすることで作業全体の生産は上がるだけでなく、ミスを早期に発見してあげることができます。

これがよい方法かわかりませんが、少なくとも私なりに物事をやり遂げるつらさや喜びをメンバーと共有したいと思ってやっています。メンバーと一緒に汗をかくことで得ることはたくさんあります。その一つは間違いなくメンバーとの信頼関係です。

従業員の過剰な残業が多くの会社で問題視されていますが、必ずしも社員を早く帰すことばかりが全てではなく、メリハリが重要です。まず、前提を伝えると私の事業部門はメンバーの月平均残業時間を40時間以内に抑えています。それは以前書いたこちらのコラムにて。

 

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今日も明日も、あなたにとって、私にとって、よい一日でありますように!

お互い切磋琢磨していきましょう。

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