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本日お送りしたいテーマは「自分がうまくいっていないな、と思うときに考えること」、です。今日も自分独自の実体験をベースに3分程度で読める内容にまとめました。では、はりきっていきましょう!
皆さんもこれまでうまくいかないで悩む時期はたくさんあったと思います。
私もそうですが、思ったように結果が出せない、思ったように組織が動いてくれない、思ったように自分のやりたいことが伝わらない、、挙句の果てにこれらの要素が複数交わり、どんどん悪循環に入っていく。私はその結果、一度メンタルヘルスになったくらいですから。(こちらの記事を参照: 【長編】外資系トップエリート?? のリアルなうつ体験談)
しかし、こういう経験を繰り返した中でわかったことがあります。
厳しい環境だからこそ今までのやり方が通用しない、だから工夫をしなければならない、この工夫がイコール成長の機会なのです。
こうした場数を踏むほど、人間はたくさんの知恵を身につけることができます。だからうまくいかないことは決してダメなことではない。むしろ、将来に対して先行投資ができている状態・・・そこを見極めていきたいです。
比較的うまくいっているときは人間どうしても甘えが生じ、目の前の成長の機会に気付きさえしません。気づくと、自分の「強み」の自己分析の元に、自分がうまくいく環境に身を置くことになれ、結果的にその間の成長投資の機会を自分で逃していくことにもなりかねません。自分の強みにばかり身をおくことが必ずしもベストな方法ではありません。
うまくいかないとき、それは、たくさんの成長の機会が見え隠れしていること。
私はそれなりの社会人人生で、しかもその多くを外資系企業で務めてきた中で、うまくいかないからという理由でクビを切られた人を見たことがありません。
うまくいかないから、それを克服する意思が大事で、そういう人ほど将来になって重宝される例をたくさん見てきました。
今、徹底的に苦労を経験し、これを日本の戦後の状況と例えたら、工夫と知恵をもつことで、あたかも日本の戦後の高度成長なみの足腰とバネがつきます。
(私も経験者だからわかりますが)うまくいかないときは、余裕がない。だからそんな時にどれだけ格好のよいことを言っても、 聞いても難しいことはあるでしょう。だけど、その先、自分がその苦労を克服した先をどう生かすか、そこには着目していきたいですね。
そのベースとなるこの考え、ぜひ苦労体験と共に今後も共有していきたいですね。
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このコラムは、私の人生戦略ノートの「将来の不安要素を克服する「守りの力」を磨く」に書き込んでいる内容です。他にも関連コラムを蓄積していきますので、ぜひあわせてご覧ください。少しでも、お役に立てれば幸いです。こちらです ➡ 05. 将来の不安要素を克服する「守りの力」を磨く
今日も明日も、あなたにとって、私にとって、よい一日でありますように! お互い切磋琢磨していきましょう。
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